2023.01.26

雪に強い屋根とは?

皆さん、体調など崩されていませんか?

めったに雪の降らない栗東市でも積もるほどの大雪で、道路は大渋滞。

お家にいる方も雪かきに追われているのではないでしょうか?

さて、今日は雪に強い屋根材についてご紹介!

雪はじわじわとけて水になります。なので、雪に強い屋根の条件は、吸水率が低く、雨漏りになりづらい構造であること、です!吸水性が高かったり、雨水が入り込みやすい構造だと、屋根の内側に入り込んだ水が凍結して、屋根材自体を痛めてしまうためです。

その点、金属屋根の「ガルバリウム鋼板」は、密閉性が高く水が入り込みにくい構造になっているため、豪雪地域でも大活躍しているようです!

北海道や東北では約7割が金属屋根なのだそうです。

日本海沿岸では瓦屋根が多いそうです。

その理由は海水がミスト状に吹き付けるため、塩害に強いからだと考えられます。

瓦の中でも陶器瓦は釉薬(うわぐすり)でコーティングされていることにより、吸水性が低く凍害に強いとされています。中でも石州瓦は焼き上げる温度が高温のため、瓦の水分が少なく、寒さに強いのです。

 

地域によって、最適な屋根は変わってくるので、地域に合った屋根で安心安全で丈夫なお家にしましょう!

 

お家のことなら何でもご相談ください!

お待ちしております!

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