2024.08.31

陽当たりが良い家にするには?

施工事例_外観

陽当たりの悪い家はジメジメした不健康な印象を受けますよね。実際に、カビの発生にも繋がることがありますので衛生的に良いとはいえません。

そこで、今回は陽当たりの良い家にして健康的に気持ち良く過ごせるように、陽当たりを良くするポイントや家を明るくする方法をご紹介します。

施工事例_外観

■方角による光の特徴

よく目にすることがあるかと思いますが、不動産の広告では「南向き」を売りにしている家が数多くあります。南向きは陽当たりも良いことから人気があり需要が多いためです。

 

しかし、東向きや西向きの家も悪くはありません。

東向きの場合、太陽の登る方角なので、朝日を浴びやすいことから朝から行動する方には適した方角だといえます。

また、朝から陽が当たるので家を暖かくしてくれます。

 

西向きといえば西日の印象が強いですが、一般的に朝から仕事に行けば帰るのは夕方以降の陽が落ちてくる時間帯でしょう。暖かな陽が迎えてくれる家だともいえます。

 

■方角を決める時のポイント

玄関は陽当たりよりも運気が重要視されやすい場所です。昔から風水の観点で吉方向は東・東南・南・西・西北となり、北東は鬼門であり良くないと言われています。こういったことを気にされる方の場合は北東に玄関を置くのはさけると良いでしょう

 

リビングは家族が集まる生活の中心になる空間です。東南・南・東の陽当たりがよくなる方角に置くのが適しています。

キッチンは火を使用するため西日には注意した方が良いでしょう。そのため、方角は、東・東南・西北が適しています。また、風通しの良さもポイントになります。

バス・トイレについても水回りのため湿気が高くなりやすくなりますので、風通しの良い方向にしてください。北・東・西・東南が風通しの良い方向といわれます。

寝室は、ぐっすり眠るために暑さや寒さに注意する必要があります。西日が入る西向きや北風が吹き込む北向きは避けた方が良いでしょう。

 

■暗い部屋への対処法

部屋が暗い場合には、カーテンのかわりにシェードを使ってみてはいかがでしょうか?ベランダに白い玉砂利を置いても部屋が反射光のため明るくなります。

 

観葉植物をおいて変化をつけたり、インテリアにより光を拡散させてみたりするのも暗い部屋を明るくするコツです。また、壁紙を白系統の明るい配色にするのも有効でしょう。

 

また、窓の対面に大きな鏡を置くことで、鏡により光を反射させると明るくなり部屋を明るくすることに大きく貢献します。

 

リフォームにより窓を増やしたりLEDにより明るさをプラスしたりする手もありますので、専門家に依頼してみるというのも一つの手です。

弊社ではリフォームの施工も承っておりますので、気になる場合はぜひ一度ご相談ください。

 

■まとめ

家を買ったり部屋を借りたりするときには、陽当たりの良いスペースで過ごしたいものです。また、陽当たりが悪くても対策を講じることで過ごしやすくすることもできますので今回お伝えした項目を参考にしてチェックをしてみてはいかがでしょうか。

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