2024.09.27

分譲住宅を購入する時の注意点

住宅は人生の中でも最も高額な買い物といっても過言ではありません。そのため、一度購入したあとにやっぱり別の家にしておけばよかった、ということが無いように物件をじっくりと見極めなければいけません。

今回は、住宅の中でも分譲住宅に焦点をあて、住宅購入の際の注意点を紹介します。ぜひ購入前に確認して、後悔をしない物件の購入に役立ててください。

 

■分譲住宅を購入する時の注意点

分譲住宅を購入するときの注意点は、主に以下の2つになります。

 

・建物状況の確認をする

・費用の確認をする

 

分譲住宅の中でも「建売住宅」は建物の状態を必ずチェックしましょう。

注文住宅のように、契約をしてから建てる方式ではなく、分譲住宅の場合は既に建物が完成している状態です。そのため、実際の建物のチェックができる販売方式となっています。

各部屋の配置やコンセントの位置など、実際に生活をすることを考えて、住みやすい家かどうかをチェックしていきましょう。

 

費用に関しても、オプションを付けていくような場合は、支払額が変わってきます。

本当にそのオプションが必要なのか、そのオプションがあることで何が良くなるのかということをよく考えて設置するようにしましょう。

 

 

■契約前に専門家にチェックしてもらう

建物のチェックをご自身で行った際に、プロではないので不安というような方もいらっしゃいます。

そんな場合は、専門家に建物のチェックをしてもらうこともできます。

今は「ホームインスペクション(建物診断)」が浸透してきているので、分譲住宅を購入するときにはホームインスペクションを行うのも良いでしょう。

ホームインスペクションでは、建築士などの不動産のプロや、第三者機関の認定を受けたホームインスペクターが建物をチェックします。すべての部分をチェックできるわけではありませんが、屋根裏や床下など普段は見えない部分も確認が出来ます。

 

 

■仲介手数料がかからない場合もある不動産を購入するときにかかる仲介手数料。

当然ですが仲介手数料は物件を「仲介」されたときにだけ支払う費用になります。注意したいのは、分譲住宅には以下の2つの購入方法があるという点です。

 

・売主の直接販売

・不動産会社の仲介による購入

 

売主の直接販売の場合には仲介手数料はかかりませんが、不動産の仲介による購入の場合には仲介手数料がかかってきます。ただ、「売主の直接販売で購入できたのに、わざわざ仲介で購入してしまった」というケースもあるので注意しましょう。

 

■まとめ

住宅の購入は決して安くない費用がかかります。購入をした後にあの時ああしていれば良かった、と後悔するようなことが無いように、本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

ご不明なことがございましたら、お気軽に西和不動産までお問い合わせ下さい。

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