2022.09.17
家の台風対策をしっかり!!
こんにちは
9月に入り、一層台風が多くなりましたね。
先週去ったと思えば、また今週もといった感じで、台風対策も気が抜けません。
台風の多い九州だけではなく、滋賀県もいつ大きな被害が出るかわからないので、できる対策はしっかりしたいですよね
そこで、台風対策って具体的に何をしたらいいの?
ということを、お伝えしたいと思います!
ちょっと意識すれば対策できるものと、家のメンテナンスに関することの大きく2つあると思います。
【ちょっと意識すれば対策できるもの】
①シャッターや雨戸を使う。
台風が来るときは、窓を閉めるだけでなくシャッターや雨戸をしっかり閉めておきましょう。
台風の時は、普段より強風が吹きます。そのため、窓ガラスが万が一破損した場合にはガラスの破片が飛散し、危険です。また、室内に強風が吹きこむことで内側から天井を持ち上げる力が働き、屋根が飛ばされるなんて大きな被害も発生しています。
マイホームを建てようと考えていらっしゃる方は、ぜひシャッターは積極的に取り付けておくことをおすすめします!また、後付けも可能なので窓メーカーやお近くの工務店にご相談ください。
②段ボールとガムテープを使う。
これは早急な台風対策が必要な場合に有効的な方法です。窓自体も薄く、シャッターもないような場合に、窓ガラスが割れて室内にガラスの破片が飛び散らないようにするためのものです。
やり方としては、段ボールを窓のサイズに切り出し、室内側より窓ガラスにあて、隙間ができないようにガムテープでしっかり貼り付け固定します。段ボールがない場合は、ブルーシートでも代用可能です。できるかぎり室内の被害を抑えるために、カーテンやブラインドもしっかり閉めます。
③合わせガラスの窓にする。
衝撃を受けてもガラスの破片が飛び散らず、貫通しにくいため、台風対策と防犯を兼ねています。
④飛散防止フィルムを使う。
ホームセンターにも売っているため手軽にできる台風対策です。
【家のメンテナンスに関すること】
①ベランダや屋上排水口、雨どいの確認
定期的に排水溝や雨どいのつまりがないか確認し、ゴミを取り除いたりしておくことで、浸水や雨漏りを防ぐことが出来ます。
②外壁やブロック塀の割れや傾きの確認
台風は強風が吹くので、割れや傾きのあるものは破損するきっかけにもなります。
外壁の塗りなおしなど、メンテナンスも十分にしておきましょう!
台風の多い季節ですが、みなさん台風対策をしっかりして安全にお過ごしください
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