2024.09.19
一戸建てにあると便利な設備は?
住宅を建てる際には、住宅ごとに「導入されている設備」に違いがあります。普段生活していくうえでの「利便性」は設備によって大きく変わってくるので、どんな設備を導入するかは重要です。
今回は一戸建てを購入する際に、あると便利な設備を目的に合わせて解説します。
■一戸建てにあると便利な設備
一戸建てを購入するときには、その家にどんな設備がついているかも検討材料になります。
あると便利な設備は以下の3つに分けて探すのがおすすめです。
1.家事が時短できる設備
2.省エネに関する設備
3.収納力に関係する設備
・家事の時短ができる設備
まず、家事の時短ができる代表的な設備は以下のような設備があります。
1.食器洗い乾燥機
2.浴室乾燥機
食器洗い機があれば食器洗いの時間が省けますし、乾燥まで行うため拭く必要もなくなります。さらに時短だけでなく節水にもつながります。
次に浴室乾燥機についてですが、この浴室乾燥機があることによって、雨の日でも洗濯ができるというメリットだけでなくカビの発生を抑制することで掃除の手間を減らすこともできます。
それぞれ時短というメリットもありますが、家事のストレスが軽減するというメリット同時に得ることができます。
・省エネに関する設備
続いて、省エネに関する設備ですが、代表的な設備は以下になります。
1.太陽光発電システム
2.Low-E複層ガラス
太陽光発電システムのメリットとしては電気代が安くなることと、余った電気を売れることです。自家発電できるので昼の電気代を浮かせることにつながり電気料金が安くなりますし、多く発電をできれば、電気を売るという選択肢もできるため、エネルギーの収支を黒字化できる可能性もあります。
次のLow-E複層ガラスは遮熱と断熱によって冷暖房時を削減することができ、さらには結露対策やカーテンの日焼け対策にもなるものです。
・収納力
最後に、収納力の観点から見た「設備」についてです。
1.ウォークインクローゼット
2.シューズクローク
3.パントリー
上記3点は、一戸建てにあると便利な収納設備になります。
まず、ウォークインクローゼットがあると、服がたくさん入る以外にも、掃除機など大きなモノを置くことができます。
同様にシューズクロークでは玄関をスッキリとさせることが可能です。靴や傘などだけでなく、ベビーカーなどの大きなものをおける場合もあり使いやすい玄関にすることができます。
そしてパントリーですが、食器だけでなく食品や飲み物を収納することができますし、食器棚に入らない大きな食器も入れることができます。キッチンの後ろに造ることができれば調味料などをおいて活用することも可能です。買いだめにも便利なことから、買ってきたはいいものの置き場がない、邪魔ということはなくなります。
■まとめ
このように、一戸建ては価格や立地だけでなく、導入されている設備にも目を向けてみましょう。設備によって日々の時間の使い方も変わってきますし、利便性も変わってきます。導入する価格とメンテナンス費用を加味しながら判断することをおすすめします。
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