2022.06.08
断熱性能で家族の健康を守る!
こんにちは
みなさんは家の中の室温差に悩まされた経験はありませんか?
これまでのすまいは、リビングや老化、浴室の「室温差」や「結露によるカビ・ダニの発生」による健康への影響が少なくありませんでした。
省エネ住宅の基本である高断熱・高気密なすまいは各部屋の温度差が小さいため、「快適」であり、さらに「家族の健康を守る」ことにつながると考えられています。
住宅の室内環境と健康との関係
①起床時の室温
冬の起床時に室温が低いほど血圧が高くなる傾向。
②高齢者と室温の関係
高齢者ほど室温と血圧の関係が強い。
③断熱改修の効果
断熱改修によって室温が上がり、各室温の差がなくなると、居住者の血圧が低下する傾向。
④室温と入浴事故の関係
室温が18℃未満の住宅では、熱いお湯への入浴時に事故のリスクが高い。
低断熱な家と高断熱な家を比較すると、高断熱な家の方が気管支喘息やアトピー性皮膚炎、目や肌のかゆみ、手足の冷えなどの症状の改善がみられました。
また、部屋ごとの急激な温度変化は、血圧が上昇・下降し心臓に大きな負担をかけます。
これが「ヒートショック」です。
ヒートショックが最も起こりやすいのが、寒い浴室と熱い湯舟です。
なので、お風呂場は床の温度が冷めにくい仕様のものを選ぶことをお勧めします。
また、ダニやカビは結露により発生します。
省エネ住宅は断熱性能や気密性の高さにより結露ができにくいため、ダニやカビの発生を抑え、アレルギーの症状を抑えてくれます
断熱性の優れた省エネ住宅で快適に過ごしてくださいね
お家のことなら何でもご相談ください
お待ちしております
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