2022.11.22
お家づくりは安全第一
こんにちは!
今日は、地震大国日本において、もっとも重要な地震対策についてです。
地震対策というと「耐震」が有名ですが、実は「制震」も重要なキーワードです!
「耐震」と「制震」どっちがより地震対策になるんだろう?と思われる方もいらっしゃると思います。
ベストアンサーとしては、「耐震と制震の両方が必要」です。
「耐震」とは、柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する、文字通り揺れに「耐える」地震対策です。
一方「制震」は、装置を使って揺れを「制御する」ことで地震に対抗します。建物の揺れを抑えることで、転倒によるケガ、家具が揺れることによる二次被害など、地震によるダメージを軽減できるのがメリットです。
なので、耐震だけだと、建物が揺れに耐えたとしても、中の家具が倒れて住んでいる人の安心安全を守るという機能が弱いのです。
→「耐震」「制震」両方あってはじめて安心安全につながるのです。
そこで、西和不動産では、住友ゴムの制震装置「MAMORY(マモリー)」でお家の安全を守っています。
地震の揺れに応じてマモリーが伸縮し、内部の特殊高減衰ゴムが地震の振動エネルギーを熱エネルギーに変えて吸収することで、地震によるダメージを防ぎます。
お客様が望まれる住宅の間取りやデザインだと耐震性に弱いことも。
そんな場合であってもできる限りお客様のご要望に寄り添うために、60年経過しても制震効果がほとんど衰えないマモリーを採用しています。
「おしゃれな家」「住みやすい家」である前に、「安心・安全な家」であることはとても大切です。大切な家族が永く暮らす場所だからこそ、地震対策もしっかり意識したお家づくりにしてくださいね
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